お店の売上げアップを狙うには何が必要でしょうか?

■売上=お客様の数×使うお金

こんな簡単な式で表せます。 
売上を上げるにはお客様を増やすか、来てもらったお客様にたくさんお金を使ってもらうしかないのです。

■お客様の数を増やす

誰もが思い浮かべるのが、新規顧客を増やすことです。 
どんどん新しいお客様に来てもらえるのに越したとはありません。
雑誌に広告を出したり、 お店の前でチラシを配ったりするのは、新規顧客を狙っています。 
比較的お金がかかるのがこの部分です。立地に頼る部分でもあります。

■もっと大切なこと

一度来てもらったお客様に何度も来てもらうことです。 
その為に必要なこととは、内装、料理、サービス、割引etc、要するにまた来たくなるような仕掛けができているかということです。

■一番効果のある仕掛けとは?

実はコミュニティです。 
お店とお客様、もしくはお客様同士のコミュニティです。
100人来て10人リピートするお店と、50人しか来店しなくて10人リピートするお店だと、 一見100人の方がいいお店に思えるかもしれませんが、 実は後者の方がいいお店です。
100人呼ぶことができれば、20人がリピートしてくれるからです。 
逆にリピートしてもらえる仕掛けを作っておかないと、いつまでも新規顧客を見つけ続けなくてはいけません。

■使うお金を増やす

一人当たりの客単価を上げるということです。メニュー単価を上げる、サブメニューを増やす等が上げられます。 
メニュー単価を上げるには注意が必要です。高いお店と思われたり、注文個数下がれば意味がありません。 
ただ、必要以上に単価を安くしているお店は意外にも単価を上げるだけで、売上げが大きくアップします。 バランスを見ながらの値付けが必要です。

■サブメニューを増やす

ドリンクしか出していないBARが、料理メニューを新たに追加することで大きく客単価がアップします。
コーヒーのみを出していた喫茶店が、こだわりケーキを出すことで、客単価がアップします。
注意すべきは、コストとのバランスを考えることと、どんどん増やせばいいというものではないということです。
また、意外なものを売ることで、売上げが大きく変わることがあります。 分かりやすい例が、ファミリーレストランのレジ前のおもちゃ売場です。
食事とは全く関係ないカテゴリーですが、馬鹿にならない売上げになります。

■もっと単純な方法

長くお店にいてもらうことです。
滞店時間と客単価は比例します。お店に長くいてもらう仕掛けを作るだけで、客単価は上がるのです。 
リラックスできる空間の提供、飽きさせないお店作り、会話の弾む雰囲気作り、お店とお客様とのコミュニケーションもその1つです。

■注意しないといけないこと

お客様にお金を使ってもらえる仕掛けが必要だということです。 
滞在時間を長くしても、お金をもらえる仕組みができていないと、単に滞在時間が長くなり、回転率が落ちるだけです。 
お客様も滞在時間が長くてお金を使っていない状態は、お店の人に悪いと思っています、でもお金を使う理由がなかったりします。 
もうお腹がいっぱいだから料理はいい、次はドリンクの提案、もうお酒もたくさん飲んだとなれば、 デザートの提案、次は、おいしいお茶やコーヒーの提案、滞在時間にあった仕掛けを作ることでお客様は、 ためらいなくお金を使ってくれます。

■実は…

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